レクサスとは何者なのか?

 

1989年、トヨタ自動車(TOYOTA)は、アメリカをメインマーケットとして高級車ブランドの「“LEXUS(レクサス)”」を立ち上げた。「LS 400」という圧倒的な商品の引っさげて、日本では後にセルシオの名称で登場するレクサス渾身のフラッグシップモデルは長い歴史を持つ欧米の名門を震え上がらせ高級車の新たな指標となりました。

 

レクサスとは何者なのか?

 

あれは1989年何月か覚えていないがまだはじめの寒い時期でした。高低差のあるS字シケイン「コークスクリュー」で知られるテクニカルなサーキットで、当時そこで行われていたジムラッセルレーシングスクールをしていた。名門レーシングスクールということもあり、かなり緊張していたけれど、それでもパドックの影に厳重にボディーカバーが追われている車が二台置かれていることを決して見逃さなかったです。

 

この二台の車こそレクサスが北米におけるブランド展開開始した際に用意された「LS400」と「ES 250」、つまりレクサス初のプロジェクトだった。

 

「LS400」はトヨペットからセルシオとして発売され、「ES250(イーエス)」はレクサスの中型セダンのDセグメントで、(Dセグメントは、セダン・クーペ・ハッチバックスタイルの車のことです)日本では、2代目、3代目、4代目のモデルがトヨタカローラから“ウィンダム”として発売されていました。

 

レクサスとは何者なのか?

 

特にLS 400が気になって仕方がなかった。トヨタが作った車であることは一目瞭然なのに、レクサスを見る数ヶ月前に自宅にやってきたソアラが10年前の車に思えてしまうほどの圧倒的な塗装品質の高さやふくよかでつなぎ目のないボディーライン、静かで滑らかであるのに力強い走りっぷりにすっかり魅了されてしまいました。(木原寛明)

 

この時の車、LS400とES250の車が成功していなければ今日のレクサスはなかったと言う事なのです。ですが、レクサスをしっかりと成功したんです。
ベンツやBMW、アウディ、ジャガー、キャデラックなど世界の名だたる高級車の歴史と比べれば四半世紀の歴史は短すぎます。

 

日本市場ではようやく10年目を迎えたに過ぎないもちろん、トヨタ自動車が築き上げてきた技術の蓄積や信頼があってのこと。あの時のレクサスがなければ今のレクサスは有りません。今のレクサスは未来への架け橋になっているのです。