電気自動車と燃料電池車の違いは?

 

電気自動車と燃料電池車の違いは

 

電気自動車と燃料電池車の違いについて解説していきます。なお、ここでは電気自動車と燃料電池車では総合的にどちらが優れているか?今後どちらが普及するか?などの点については言及しません。まず電気自動車は、電気を動力源とする車です。外部からバッテリーに充電し、バッテリーに蓄積された電力でモーターを回し走行します。充電は自宅のコンセントからできますが、時間がかかります。走行時は、大気汚染の原因となる有害物質を排出しません。航続距離は1回の充電で100km〜200kmと短いです。走行音は静かでほぼ無音です。燃費は1kwで1円、ガソリンに換算すると1Lで130km走行できることになります。車体重量は、ガソリン車やハイブリット車と比べると重いです。価格は300万〜400万円が相場となっています。インフラ整備は着実に進んではいるものの、まだまだ不十分です。電気自動車は、家庭で充電することもできますが、1回の充電で100km〜200kmしか走行できないため、走行途中に充電することができる「充電スタンド」のさらなる設置が急務とされています。電気自動車はすでに市販済みで、日産 リーフや三菱 i-MiEVなどが販売されています。一方、燃料電池車は、水素が動力源です。水素を燃料電池に供給することで発生する電力を使ってモーターを動かし走行します。燃料電池を使って自ら発電させるため、電気自動車のように充電する必要はありません。ただし、水素を補給する必要があります。走行時に排出されるのは水蒸気のみで、有害物質は排出しません。航続距離は、600km〜800kmとガソリン車に匹敵します。走行音は静かです。燃費ですが、水素1Nm3で約10km走行可能と言われています。水素の価格は、現状110〜150円/1Nm3でガソリン価格と同等。よって、1000km走行するのに4,000円前後と言われています。ただし、これはあくまで期待値ですので、はっきりした値はまだわかりません。ただ、電気自動車の燃費と比べると劣る可能性が高いですね。車体重量は、電気自動車同様重いです。

 

電気自動車と燃料電池車の違いは

 

電気自動車と燃料電池車の違いは

 

価格は、2014年12月15日に発売されたトヨタのMIRAI (ミライ)で723万円。ただ、補助金で優遇されるので、実質500万円程度で購入可能です。それでも高額には変わりありません。インフラは整っておらず、当然先に販売された電気自動車のそれよりも遅れをとっています。水素を補給する水素ステーションの整備は当初の目標より遅れており、2014月11月時点で13カ所しか稼働していません。燃料電池車の普及には水素ステーションの整備が不可欠です。燃料電池車は、2014年12月15日にトヨタのMIRAI (ミライ)が発売されました。以上が、電気自動車と燃料電池車の大まかな違いとなります。

 

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