子供ができない理由のひとつとして男性も検査してみましょう

子供ができない理由のひとつとして男性も検査してみましょう

 

子どもがほしいのになかなかできない。こういうカップルは最近増えています。不妊の原因は女性側にも男性側にも可能性があります。まずは何が不妊の原因か、知りたいですね。そこで妊活中の男性が受ける不妊検査では、何をするのかとまとめました。

 

精液検査が第一歩ここから気になる点があれば泌尿器的検査にすすむ

 

男性が受ける検査は、精液検査と泌尿器的検査の2種類です。精液検査は、不妊検査を受ける男性のほぼ全員が受けるごく一般的な検査です。具体的な検査は精液をマスターベーションで採取して、量や濃度、運動率、精子の形などを調べます。

 

病院で摂取した精液をそのまま検査するのがいいのですが、時間の都合で難しいという場合は、自宅で採取して温度を20〜30℃ていどにキープして病院へ運びます。採取してから2時間以内に病院で検査ができれば、すぐに検査した結果とほぼ同じ数値が得られるといわれています。もし精液検査でドクターから見て気になる点があれば、泌尿器的検査をすすめられることになります。

 

泌尿器的検査では問診・診察・採血などMRIをとることもある

 

泌尿器的検査はドクターの診察から始まります。これまでの病気の既往や現在の男性機能の確認(勃起や写生の状態など)などを話してから精巣の診察およびサイズ測定などをします。この診察で、男性が不妊症になりやすい精索静脈瘤がないか、などをチェックするのです。さらに血液を採って男性ホルモンのテストステロンや性腺刺激ホルモン(LH、FSH)を調べます。

 

場合によっては、さらに染色体や遺伝子の検査もおこないます。精子数が極端に少ないケースや無精子症の場合はドクターから染色体検査を進められることが多いですね。これ以外にも精嚢や射精管の形をMRIで調べたり、勃起能力の検査をしたりする場合もあります。

 

不妊の原因の約50%は男性側にある

 

不妊検査は女性だけが受ければいいと思っている男性が多いのですが、実は約50%の不妊カップルが男性側の原因で妊娠に至らないといわれています。検査に当たっては患者さんのプライバシーは十分守られていますので、ひょっとして、と思ったらなるべく早く専門の泌尿器科を受診しましょう。

 

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